図書館は情報の宝庫!メリットを活用して読書で学ぼう
本は、その道の専門家が全力をあげて書き上げたものです。
そして、専門家の知恵・ノウハウを 読むだけで学ぶことができます。
読まないのは、本当にもったいないと思います。
私は、年間100冊以上は 読んでいます。
元々読書は 好きです。
高校生ぐらいの時には、当時の著名な純文学の本は ほとんど読んでいました。
ほとんど毎日遊びまくっていたのですが、ひとりの時は読み耽っていたのです。
会社に入ってからは ビジネス本が中心になりましたが 、多読は変わっていません。
そして、現在まで続いています。
一方で、100冊を購入するとなると 年間20万ぐらいかかります。
また置いておく場所もないですよね。
だったら売れば良いという考えもありますが、売れば 手元には残りません。
そこで、図書館の登場になります。
図書館のメリットは、ざっと以下がありますよね。
- いろんなジャンルの本が置いてある
- ジャンルごとに多くの本がある
- タダ(実際は税金)
- 本を保管してくれている(実際は税金)
図書館の本は、少し古いと思われている方もいると思います。
確かに、今話題の本は 置いてありません。
ただ、定期的に購入されているので 2023年の本も置いてあります。
それと、本当に今話題の本を読みたければ 買えば良いのです。
私は、上記メリットをフル活用して 読書をしています。
今回は、私が日頃実践している図書館の使い方について 2つ紹介します。
借りる時にジャンルの違う本を1冊入れる
図書館の貸し出し期間は、2週間が多いと思います。
大体3〜4冊借りるのですが 通常パターンです。
私の行く図書館では、5冊が上限です。
5冊借りてくると 期限内に読み切ることが目的となってしまうので、余裕を持たせています。
そのため、締め切りギリギリで返すことはないです。
借りるジャンルは、基本ビジネスに関する本が メインです。
目的は、世の中の変化・最新の情報を学ぶためです。
なので、出版日の新しいものを選んでいます。
それと、タイトルを見て読んでみようと思えば すぐに手にとります。
どんな本でも 専門家が書いている本です。
必ず学ぶことはあります。
3冊は、図書館に入って10分ぐらいで決まります。
その後、4冊目は 図書館の中をグルグルと廻ります。
そして、あまり読まないジャンルの本を探すのです。
例えば、行動経済学という学問の本とか ある特定の業種の実態本とかです。
専門でもない限り、普通 買ってまでは読まない本ですよね。
まさに、すべてのジャンルが置いてある図書館ならではの選び方です。
知らない分野の本には、新鮮味があります。
また、下地がほとんどないので 吸収力があるのです。
学んだという実感がすごいので、オススメしたいと思います。
また、メンタル本を 1〜2ヶ月に1回 借りるのもアリです。
たまに読むと 気合が入りますよね。
気になった本をもう一度借りる
100冊も読んでいると、その度ごとに 異なる知見・学びがあります。
当時読んだ時点と 異なる自分になっていきます。
私は、読んだら学んだことをメモすることをしています。
そして、たまに読み返すことをしています。
その際に、当時学んだことに 違和感を感じることもあります。
例えば、同じ言葉でありながら 視点が違うような気がする などです。
そういう時は、もう一度借りて読むことをしています。
また、メモしたフレーズ どういう意味だったっけ?忘れてしまうこともあります。
まさに、私のために保管してくれているという図書館ならではメリットです。
そして読み返すと、時代背景が異なることもあり 同じ言葉を導き出すための論理展開が異なっているだけのこともあります。
それでも、 私自身の視点に多様性を与えてくれます。
また、再読することで 当時の自分とは違う学びを見つけることもあります。
読書は 学びそのものです。
学びのブラッシュアップにつながるので、試してみてはいかがでしょうか。
まとめ
図書館は、メリットがたくさんある情報の宝庫です。
使わないのは、もったいないです。
今回は、私が日頃実践している図書館の使い方について2つ紹介しました。
- 借りる時にジャンルの違う本を1冊入れる
- 気になった本をもう一度借りる
メリットはフル活用。
試してみてはいかがでしょうか。