自分自身に焦点を!自分磨きを実践するステップと考え方とは
時代の変化 感じていませんか?
自分自身の保有能力が、自分自身の将来を決める時代になってきた と感じています。
自分自身に焦点を当て 将来のために自分自身を磨く、そんな生き方が必要になるでしょう。
そのために必要なことは、なんでしょうか?
普通に考えれば、以下3つだと思います。
- やろうと思うこと
- 自分に必要なことに気づくこと
- 実践すること
今回は、私自身の経験も踏まえて 自分磨きを実践するためのステップと考え方について 紹介したいと思います。
必要な保有能力とは何か
先ずは、知識でしょうか。
一般教養と専門分野の知識だと思います。
但し、知識は 全て記憶することではないと思っています。
今は、検索キーワードが分かれば グーグルで調べることができます。
キーワードを体系的に記憶していることが 必要ではないでしょうか。
そして、それ以上に必要なのは 問いを立てることができることだと思います。
問いは、現時点では 人だけができます。
好奇心+知識から、問いを立てる能力を磨くことが大切だと思っています。
これを前提に、以下3つのステップと考え方について記載します。
やろうと思うこと
副業OKな会社 増えてきましたよね。
正社員から業務委託に変更している企業もあります。
会社に入れば、終身雇用で安泰 という時代は なくなりつつあります。
会社で必要とする人材と個人の保有能力とのマッチングで 労働市場が決まる、そんな世の中になるでしょう。
逆に、あなた自身で選択できる世の中でもあります。
起業、フリーランスの選択もあります。
また、選択した会社で、ワクワクを感じることもできるのではないでしょうか。
ユーチューバー「なりたい職業」の上位になっていますよね。
私も時々見ていますが、人気のあるユーチューバー やはりすごいです。
- とんでもなく勉強している
- 尖った分野を持っている
- 巧みに心理学を応用している
こんなことを感じます。
要は、自分自身を磨いている人が 稼いでいます。
ユーチューバーは、個人の時代の象徴でもあります。
確実に、この流れは 浸透していきます。
そして、なんといっても 発信力です。
発信力は、自分自身が保有する能力を 総合したものです。
それには、やはり自分自身を磨く必要があると思います。
自分に必要なことに気づくこと
現在保有している能力をベースに、幅・深さ・時間を軸に考えるのだと思います。
自分自身が保有している能力、なかなか客観視するのは難しいかもしれません。
ビジネスでの見える化手法は、個人にも適用可能です。
また、周りの人に聞いてみること オススメします。
私の場合は、60年も生きていますので 周りの人のフィードバック一杯もらっています。
意外と、違うあなたをみているものです。
また、自分自身が置かれている環境もありますよね。
例えば、製造業に入社すれば ものづくりが基本ですよね。
転職でもしない限りは、枠内にハマってしまうと感じるのかもしれません。
それでも、実施できることは一杯あります。
尚、具体的に必要な能力については 記載していません。
自主性を大切に。
自分自身のことです。
幅を拡げる
現在保有している能力を中心に、水平方向に能力を伸ばす考え方です。
営業力に マーケティング力を加えるといったものです。
経験は、視点を増やすことができます。
視野が広がれば、問いを立てる能力も 当然上がります。
私自身は、会社時代で 工場・技術・販売部門という全然異なる分野の経験があります。
大会社の場合、部門が違えば 文化も違います。
いろいろな視点を学べた ありがたい機会だったと感じています。
こうした異動でなくても、同じ部署で経験を増やすこともできます。
- 問題解決のために他部署とのプロジェクトを起こす・参加する。
- 自らの担当業務の延長線上で新たなことに挑戦する。
私自身も実施してきたことですが、考えれば やれることは一杯あるものです。
さて、どんな幅を広げたいでしょうか?
それを どうやって実現しますか?
深さを追求する
現在保有している能力を中心に、垂直方向に能力を伸ばす考え方です。
尖った専門性の追求になります。
プログラマーならば、プログラミングを突き詰めるといったものです。
私自身は エンジニアなのですが、専門領域を突き詰めることはしていません。
その代わり、20年以上のプロジェクトリーダーとしての経験があります。
プロジェクトって生き物ですよね。
一度たりとも同じものはありません。
常に瞬間との勝負です。
もちろん、PMBOK関連の書籍は勉強していますが やはり経験の方が勝ります。
続けていく中で、自分自身の理論が できていくものなのです。
さて、何を軸にしたいでしょうか?
それを どうやって実現しますか?
時間を行き来する
今いる自分自身が、時空間を超えることはできません。
世代を超えて、いろいろな意見を吸収し、自分ごとにすることです。
先ずは、書籍を読むことでしょうか。
先人達の言葉に触れることができます。
ただ単に読むだけではダメです。
その後、少しの時間でも良いので 考えることです。
こんなに変化が激しい時代だからこそ、気づきを得ることが一杯あると思います。
それと世代を超えて、交流することです。
手段については、今やツールが違います。
当然、若い人たちに 利があります。
でも、視点については 年齢は関係ありません。
逆に、同世代では 思いもつかない視点も あるものなのです。
私自身は、若い人と話しをすることが好きです。
また、できるだけ機会も作っています。
自分自身の視点を広げることができます。
一方で、長く生きていますよね。
若い世代に 違う視点を提供することも 楽しい時間です。
さて、時間を行き来して 気づきを得てみませんか?
それを どうやって実現しますか?
そして、実践すること
やろうと思い 何をするかに気づいたら、後は 実践あるのみです。
そして、問いを立てる能力を磨くこと・発信力を高めること です。
「今、この瞬間に生きる」
我々には、今しかありません。
過去にも、将来にも 生きることはできないのです。
そして、自分で選んだことです。
継続あるのみです。
私が実際に実践している事例 いくつか紹介します。
実践しているのは、これから必要になるだろうと 定年退職後の私が 選択したものです。
なので、当然 継続しています。
幅を拡げる:
- 今まであまり読んだことのない分野の読書
- JMOOCなどオンライン受講
深さを追求する:
- ビジネス分野の書籍・雑誌などの読書
時間を行き来する:
- 新型コロナの影響で、なかなか対面では できず
- 偉人たちの書籍の読書
ちなみに、読書の後は時間をとって ビジネスネタを練っています。
まとめ
あなた自身の保有能力が、あなた自身の将来を決める時代になってきたと感じています。
自分自身に焦点を当て 将来のために自分自身を磨く、そんな生き方が必要になります。
今回は、私自身の経験も踏まえて 自分磨きを実践するためのステップと考え方について 紹介しました。
実際に、私自身が 今もしていることです。
以下3つのステップと考え方について紹介しました。
- やろうと思うこと
- 自分に必要なことに気づくこと
- 実践すること
自分自身で選択し、実践しましょう!
(2022/6/8 更新しました)