自己責任の時代!自己研鑽を継続して実践するためのポイントとは

自己研鑽していますか?

私の世代以降は、自己責任の時代を生きることになりますよね。

セーフティネットも大切ですが、結局は 自分のことは自分で決めていくことになります。

特に50歳以下の人は、労働環境も変わりますよね。

終身雇用制度も 多分崩壊しているでしょう。
70歳まで働く必要もあると思います。

70歳まで働くとなると、学生時代の知識では持ちません。
以前のテクノジーは 30年周期ぐらいでしたが、今は10年周期ぐらいに短縮しています。

また、会社で培った知識・ノウハウだけでは よほどの専門領域でない限り、労働市場では通用しないでしょう。

そうなると、自分自身で なんとかしないといけないですよね。

一方で、取り巻く環境はどうでしょうか?

海外(特に米国)では、何年も前から 自社の戦略に合わせて従業員のリスキリングに投資にすることを積極的に行っている企業があります。

中長期で人材戦略を実施している企業は、大きく成長していますよね。

でも、日本って 人に投資しないですよね。
ようやく最近になって、人への投資が叫ばれるようになってきているのが 現状です。

やはり、自分で なんとかするしかないのだと思います。

とはいっても、忙しい日々の中でどうやって自己研鑽をやっていくの?

個々人の現在の状況によって、答えは無限にあると思います。
だからこそ、自己責任なんですよね。

但し、実践するためのポイントは あると思います。

今回は、私自身の経験から 自己研鑽を継続して実践するためのポイントについて 紹介したいと思います。

自己研鑽を継続して実践するポイント

私が考える大切なポイントは、以下2つだと考えています。

  • 目標を決めて 日々継続すること
  • そして、そこから刺激を受けること

以下、順番に説明します。

目標を決めて 日々継続すること

大切なことは、先ず目標を決めることです。

人間って 弱い生き物です。
目標があるから、人は動くのです。

目標は、期限と数値のいずれか または両方です

そして、それを達成するための日々の目標も立てます。

例えば、資格試験を受けるのならば、期限は受験日ですよね。

そのために必要な学習時間の目安はわかると思います。
であれば、日々どれぐらいの学習時間が必要なのかもわかります。

資格試験のケースぼ場合は、週単位の学習時間が目標になると思います。
先ずは、目標を立てるのです。

あとは愚直に継続するだけです。

目標は、期限と数値のいずれか または両方と記載しました。

目標は、数値にすることに意味があります
数値になっていないと、達成状況がわかりません。

そして、達成感を感じないと 次に進むモテベーションが生まれないのです。

例えば、このブログ。
3つのビジネス手法で、40本投稿することを 目標としました。

別に40本自体に意味があるわけではありません。

でも、40本という数字がなければ 次を書くこともしなかったかもしれません。

数字って、人を動かす魔力があるのです。
ぜひ、数値化してみてください。

一方で、こんなことば 聞きますよね。

「でも、できないんだよなあ」

それって、多くは 目標の設定に 無理があります。

例えば 週30時間の学習時間、働いていたら 元々無理ですよね。
できなくて当たり前なのです。

私は、月10冊以上の書籍を読むことを目標としています。

事例研究であり仕事の一環なのですが、ページ数でいえば1日100ページほどです。
これならば、1時間程度です。

ビジネスでも、目標設定は とても重要ですよね。
個人だって 同じことなのです。

できない理由をもう1つ挙げるとしたら、自分への甘えでしょうか。

甘えたいのならば、とっととやめたらと思います。
そんな人に 自己研鑽はできません。

私は、毎日2時間は 筋トレ含め運動をしています。

運動って日々継続してこそ 意味がありますよね。
誰もがわかっていることだと思います。

でも、今日はサボっちゃおうかなという誘惑も 当然あります。
継続するのは、自らの意思だけですよね。

自分自身の意思もコントロールできない人、自己研鑽以前の問題だと思います。

自分自身の意思で始めたことです。
意思、コントロールしましょう

そして、そこから刺激を受けること

人には、刺激が必要です。

刺激があるので 次に進もうというモチベーションが生まれます。

ダラダラやっていても、時間だけが消費されるだけです。
刺激を受けましょう。

先ほど資格試験を 例にしました。

例えば 学習している内容、あなた自身の身近な生活に当てはまりませんか?
こういうことだったんだ という発見もあると思います。

書籍を読んでいて、新たな発見ありませんか?

できれば、自己研鑽のテーマから 毎日なんらかの刺激を受けることです。

では、どうやって刺激を受けましょうか?

そのために一番オススメするのは、自分ごと化することです。

  • なるほど、こういうことだったんだ
  • 新しいこと発見できた、新たなことに気づいた
  • これ面白いかも、今度使ってみよう

自分の方に向いた刺激を 受け取りましょう。

必ず過去の自分とは変わった自分になっています。

また、自分ごと化することは 感受性を向上することにもつながります。

感受性これから大切ですよね。
AIにはないものです。

私自身も、毎日 刺激を受けることを求めています。

書籍を読めば、時間をとってビジネスアイデアを考えています。
新しいビジネスモデル 思いつくと 楽しいですよね。

楽しくなければ、継続はできません

まとめ

忙しい日々の中で どうやって自己研鑽をやっていくの?

今回は、私自身の経験から 自己研鑽を継続して実践するためのポイントについて 紹介しました。

私が考える大切なポイントとして、以下2つを紹介しました。

  • 目標を決めて 日々継続すること
  • そして、そこから刺激を受けること

目標を決めて 日々継続すること

目標があるから、人は動きます。

そして、目標は、期限と数値のいずれか または両方です。

数字にすることの意味についても紹介しました。

そして、そこから刺激を受けること

人には、刺激が必要です。

刺激があるので 次に進もうというモチベーションが生まれます。

その方法として、自分ごと化することを紹介しました。

私の世代以降は、自己責任の時代を生きることになります。

自分自身で なんとかしないといけない世代です。

だからこそ、自己研鑽を継続して 自分自身を磨くことが 大切なんだと思います。

(2022/6/18 更新しました)