自分自身の振り返り!「やりたいことをやっている時間」を可視化し気づきを得よう
あなたは、「自分がやりたいことをやっている時間」意識したことありますか?
なんとなくイメージでは掴んでいるのかもしれません。
でも、実際に時間を調べてみたら どうなるでしょうか?
意外な気づきがあるものです。
また、結果によっては 修正することもできますよね。
時間の使い方って 最も大切なことです。
なぜなら、人生って 生きている時間そのものですよね。
もうすぐ一年も終わりになります。
一度、振り返ってみることを オススメします。
私自身は、昨日 ふとやってみようと思いつきました。
年末になってきたので、何か振り返りでもしようか。
テーマは、最近ブログで書いたタイムマネジメントにしよう。
そういえば「やりたいこと」どれぐらいやってきた/やっているのだろうか。
こんな経緯です。
私は 思いついたら すぐにやるタイプなので、さっそく実施。
今回は、私が実践した事例を紹介します。
実践にあたっての前提
先ずは、実施にあたっての前提条件が必要ですよね。
以下2つを決めました。
1.やりたいと思ってやっていることは、やりたいことをやっている時間にする
例えば、睡眠ですね。
私は、睡眠時間で 次の日のパフォーマンスが大きく変わります。
最低でも7時間。8時間ぐらいの睡眠が ちょうど良い時間です。
20歳超えた頃から、意識して取るようにしています。
パフォーマンスを維持したいから取っているので、やりたいことをやっている時間です。
但し、食事・風呂などの時間は 除外です。
最低限生きるための活動としてカウントします。
2.やらねばならないことでも やりたいと思っているならば、やりたいことをやっている時間にする
会社に勤めていれば、やらねばならない仕事ありますよね。
それでも、やらねばならない仕事 = やりたい仕事 もあります。
例えば、私の若い頃にやっていた「当時世界一早いタクトの新ラインの設計」。
やらなければいけない仕事の典型ですよね。
生産できなければ、売ることができないわけです。
でも、私自身は やりたくてやっていました。
なので、土日返上でも 全然よかったのです。
こうしたものも、やりたいことをやっている時間にカウントします。
そして、各年代ごとに振り返ってみました。
過去は、さすがに記録がないので 当時の1日をイメージして算出しています。
私の実践結果
20代
この頃は、バブルの時期です。
むちゃんこ仕事をしていました。
家では、食事・風呂・寝るだけだった です。
やりたいことをやっている時間:約14時間
30代
自分起案でボトムアッププロジェクトをやり始めた頃です。
そのための勉強も していました。
やりたいことをやっている時間:約14時間
40代
プロジェクトリーダーとして ほぼ専任。
そして、大きな挑戦をしていました。
ビジネスモデルを作ったり、新しいブランドの戦略を作っていたのも この頃です。
やりたいことをやっている時間:約14時間
50代
全く異なる分野に異動したのですが、ここでも プロジェクトリーダーとして ほぼ専任。
全く文化が違うので、悪戦苦闘の毎日。
基幹系システムをやっていたので、20代のような むちゃんこ仕事をする状態に。
最初は、拒否したんですよね。
無理やり担当にさせられました。
でも、いろいろ組織の問題を調べていくうちに やりたくなってきたんです。
やりたいことをやっている時間:約14時間
現在
個人ビジネスなので、時間は自由です。
一日ゴロゴロしていても、誰にも迷惑はかけません。
逆に、何かやっている時間は やりたいからやっているのです。
例えば、早朝ウォーキング・夕方の筋トレ/エアロバイク。
健康のため、パフィーマンスを上げるため ですよね。
でも、一番は やりたいからやっているのです。
- 朝日を浴びて新鮮な空気を吸う
- 音楽を聴きながら アゲアゲの気分を味わう
刺激ありますよね
やりたいことをやっている時間:約18〜20時間
では、それ以外の4〜6時間は。
食事・風呂・休憩時間です。
ちなみに 休憩時間は、ゴロッとして ボーッとしています。
リラックスしていると 急にアイデアが浮かんだりしますよね。
なので、あえて時間を作っています。
そういう意味では「やりたいことをやっている時間」なのかもしれません。
こうやって可視化すると、私は 結構長い間 やりたいことに時間をかけてきたんだと思います。
特に、会社勤務時代。
年代に関係なく、やりたいことをやってきています。
こう考えれば、充実していたのでしょうね。
新たな気づきでした。
人生は1回限りです。
そして、時間は とても貴重です。
時間の使い方。
こうして振り返れば、新たな気づきもあります。
修正する機会も作れますよね。
一度実践してみたらいかがでしょうか。