メタバース!自分磨きで使い倒そう
メタバース。働き方の定義を 根本的に変えます。
個の力、ますます重要、もしかしたら 全てかもしれません。
自分磨き
日々、意識して行動する必要があるのではないでしょうか。
私自身で言えば、70歳ごろです。
いや〜、メタバース 参加して使い倒したいですね。
メタバースとは
インターネット上の仮想世界のことです。
Facebookが、メタバースで欧州で1万人を雇用するニュース 出ていましたよね。
10年先には、やってくる世界です。
場所・空間の概念がなくなり、どこでも仮想空間で、同じものを見ながら、一緒に作業し、
考えながら、コミューケーションができる、ビジネスができる
そんな報道がされていたと思います。
今でも、コミュニケーションだけならば、技術的に可能です。
それ以外も、実現できる技術はあります。
それを高度に進化させたもの、同じ場所にいるのと 全く変わらないものになる
ということですね。
労働という歴史からの視点
元々、労働というと、肉体労働でした。
狩猟・農耕、戦い、肉体労働です。
20世紀前半までは、雇われて腹く人は、肉体労働でした。
肉体労働は、場所が限定されます。
それから、徐々に 頭を使う労働が増えてきました。
ホワイトカラーと言われる職種です。
それでも、社内情報は会社にある、人が集まる場所がいる。管理も必要。
集合体としての場所は、必要でした。
そして、今、AI・ロボットによって、肉体労働は、さらに減り、そして、頭を使う労働も
定常的なものは、代替されようとしています。
これからは、人間でしかできないものに 労働は変わっていきます。
人間でしかできない労働の場、必ずしもオフィスである必要はありません。
会社での労働からの視点
会社で働いている場合、5・6割は、ひとりで作業しています。
残りが、打ち合わせなど、多人数コミュニケーションです。
ひとり作業、会社のサーバーにアクセスできるのならば、元々 自宅でも可能です。
多人数コミュニケーション、メタバースで可能になります。
今回の新型コロナで 在宅勤務が普及しました。
それにより、オフィスという場所の概念も変わりつつあります。
そして、10年後、オフィスでの仕事 必要でしょうか。
もちろん、間接部門のシステム保守などの人たちは、場所に縛られますが
ほとんどの人は、わざわざ行く必要のない場所に なるのではないでしょうか。
この先の労働
終身雇用という考えは、確実になくなります。
そもそも一つの会社で働くという概念も なくなると思います。
自分で選択したプロジェクトに参加し、終われば、次のプロジェクトにいく
そんな世界になっていくと思っています。
そうなると、個人のプロフィール必要です。
プロフィールが、個々のプロジェクトと結びつけます。
実際には、労働基準法・労働契約法・個人情報保護法などの法律の整備が必要です。
雇用保険・年金保険など社会保障制度も抜本的に見直される必要があります。
国の政治課題なのですが、それでも、民間は、生き残る必要があります。
先んじて進んでいくのでは と思っています。
そのためには、自分自身を磨く
もはや会社にしがみつく時代は、終わりです。
会社側も、正社員を家族のように支援する、そんな余力はないと思います。
自分の身は、自分で守る。
肉体労働が主だった時代に戻るのでしょう。
自分自身を磨く。個の力を上げる。
これしかないと思います。
個人のプロフィールに、何を書くか、何が書かれるか。
そして、新たな環境で、活き活きと働く。
メタバース、使い倒してやれば良いんだ と思います。