早朝ウォーキングでの気づき!フォトスタジオにお宮参りののぼりが常に立っているのはなぜ?
毎日の風景、普通に生活していると 気づかないこと多いですよね。
見慣れてしまっているので、気づかない。
見ているつもりでも、実際は注目して見ていない。
なので、疑問にも思わない。
時間って戻ってはこないですよね。
なんか ムダにして生きてないか。
最近そんなことを思うようになりました。
私は、毎日 早朝ウォーキングをしています。
その際、何かひとつでも発見しようとしています。
そして、今日気づいた疑問が
フォトスタジオに お宮参りののぼりが 常に立っているのはなぜ?
です。
今の時期だと、成人式ののぼりが立っているのは 理解できますよね。
私には、子供が2人いて お宮参りもしています。
11月と12月生まれ。
そんな寒い時期に行ったっけ?記憶にないのです。
ということで、少し調べてみました。
お宮参りの実施時期は?
お宮参りの正式な時期は、男の子は生後31~32日目、女の子は生後32~33日目とのこと。
確かに これならば、年中 需要はあります。
だから、常にのぼりが立っているのですね。
私の子供の場合は、12月・1月に行っていたことになります。
寒い中、コートを着て 行っていたのかあ。
行った記憶はありますが、季節は 全く思い出せないです。
人間って、イベントに紐付いた記憶は 意外と覚えていたりするものです。
七五三の記憶と混同しているのでしょうね。
続いての疑問は
お宮参りは、いつから始まった?
明治政府の政策に、神仏分離政策がありました。
その時に、神社になるかお寺になるか 選択したのですよね。
私は、この頃が起源だと思っていました。
どちらを選択したにしろ、何らかのイベントは 必要ですよね。
お金の話ではなく、独自性という意味です。
でも調べたところ、
鎌倉時代には、すでに現代のお宮参りのような風習があったそうです。
西暦1200年ごろとすると、800年ぐらいの歴史があるのです。
今のような神社に行く習慣になったのは、室町幕府時代。
3代将軍 足利義満が生まれた際に行った大規模なお参り行事が、広く広まったとのこと。
足利義満といえば、金閣寺を建てた人ですよ。
いや〜、歴史感じますよね。
続いての疑問
どうして生まれたばっかりの子供なの?
生後32日といったら、まだ首も座っていないような状態です。
無理に連れて行って 大丈夫?と思いますよね。
調べたところ、
昔は現在よりも赤ちゃんの生存率が低く、健康に育つのが難しかった。
そこで人々は赤子が亡くなることがないようにとお祈りをした。
だから、早い方が良かったのですよね。
ウォーキングで、ふと気づいた疑問。
いろいろ調べて 勉強になりました。
結果としては、七五三と同じ季節のイベントだと勘違いしていたということです。
でも、
- 見るだけではなく、注目する
- 好奇心持って見る
- そして、疑問を持つ
大切なことですよね。
で、一番重要なことは アウトプット。
今日ブログに書いたことで、しっかり記憶されると思います。