老眼鏡と拡大鏡!目が疲れない使い方とは

最近 目が疲れやすくなってきました。

私は、視力検査では両眼とも ずっと1.5。

要は、若い時から遠視です。

なので、40歳前から 近いところは見にくくなってきました。

老眼鏡歴 20年ぐらいです。

拡大鏡を使用するようになったのは、8年ほど前。

最初に拡大鏡を使った頃は、感動でした。

見やすくて最強だと思っていました。

会社では、老眼鏡。

家では、拡大鏡と使い分けていました。

そして、会社を辞めてからは ずっと拡大鏡です。

ところが最近、目に疲労が。

私の一日は、パソコン・読書・書類処理の時間が 結構多いです。

夕方になってくると、かなり視力が落ちるのですよね。

ということで、老眼鏡と拡大鏡 どちらが疲れないのか ここ数ヶ月実験をしています。

今回は、現時点の実験の結果を紹介したいと思います。

パソコン作業は 拡大鏡

使っているのはノートパソコンですが、27インチのモニターで見ています。

文字を大きくしてみているので、基本は裸眼で作業しています。

でも、小さい文字ってあるのですよね。

例えば、ブログであれば 各種設定があります。

設定のメニュー文字が読めないのです。

小さい文字を見るには、やはり拡大鏡の方が良く見えます。

圧倒的に拡大鏡の方が、疲れないです。

読書は 老眼鏡

単行本であれば、大体フォントの大きさ決まっていますよね。

私の場合、拡大鏡で見ると「ちょっと大きいな」という感じです。

それと読書って、少し前に戻って読みたい時 ありますよね。

拡大鏡って、自分自身の感じている位置とズレている感じ ありませんか。

これが 結構ストレスになります。

老眼鏡は 文字を大きくはしてくれませんが、視点の感覚が裸眼に近いです。

なので、読んでいる内容も しっかり頭に入ってきます。

結果として、読むスピードも 早くなります。

圧倒的に老眼鏡の方が、疲れないです。

書類処理は 拡大鏡

老眼になってくると、自分の文字が見えにくくなりませんか?

自分で思考の整理をしている場合などでは、自分で見える大きさで書きますよね。

なので、裸眼でも 問題ないと思います。

一番困るのは、住所を書いたりする場面です。

小さい文字で書きますよね。

ほとんど自分で書いている文字が見えていないのです。

私の場合は、拡大鏡の方が 圧倒的にスムーズに書けます。

現時点の結論としては、ケースによって使い分けるです。

本を読む時は、老眼鏡

パソコン・書類処理は、拡大鏡

今のところ 私にとって、一番疲れない使用方法です。

老眼鏡と拡大鏡 どちらもメリットは、いっぱいあります。

メリットによって 使い分ける。

目を疲れさせないポイントだと思います。