15年ぶりにDIY!久しぶりの実践で私が学んだこと
私は学生時代に、瓦屋でのバイトとそれを通じて大工・左官の仕事をやった経験があります。
なので、ノミで木組みをすることもできます。
現在住んでいる家を建てた際には、リビングボード・TVボード・机・本棚などは 全て自分で製作しています。
家の寸法にぴったり合わせることができるのが 魅力ですよね。
それと耐久性が違います。
15年経った今でも、上に乗っても大丈夫です。
一時期は、趣味だったと言えると思います。
今回、母親が同居することもあり 約15年ぶりに実施することに。
製作するものは、洋服を掛けるラック + アルバム棚です。
製作にあたっての条件は、以下。
- 昨今木材が高いので、手持ちの材料で製作する
- 故に、機能優先で デザインには拘らない
- 引越しまでの日数がないので、塗装含めて5時間以内で製作する
そして、昨日 完成しました。(写真参照)
製作期間は、5時間弱です。
柄のついた天板だけ、購入しました。
なので、材料費は 3000円ぐらいです。
通常は ネジ釘は見せないように ダボで埋めますが、今回は ネジ釘を突起させないように少し埋めて打っています。
また、木の継ぎ目はダボを使うのですが、今回は金具留めです。
後は、転んだ際に危なくないように 角取りをしてあります。
強度は少し不足していますが、実用には問題ないレベルになっています。
今回学んだこと
なんせ 15年ぶりの作業です。
覚えていること・忘れてしまったことがあります。
丸のこが壊れてしまったので、全部ノコギリで切りました。
でも体って 覚えていますよね。
ほぼ真っ直ぐ切ることができます。
ラックの支えに ツーバイフォー材を使いました。
通常、端っこは水平が出ていないので 切り落とすのですよね。
以前は 当たり前の知識だったのですが、忘れてしまい 少し傾いてしまいました。
つまりは、体は覚えているけれど 知識は使わないと忘れてしまうということです。
改めて、継続って大切なんだなと感じました。
まさに「継続は力なり」ですね。