やらなけばならない仕事を徹底的に効率化する方法!そして、やりたいことで自己成長に
やらなければならない仕事。
会社にいれば、普通にありますよね。
会社って、指揮命令系統で動いています。
でも、やらなければならない仕事だけやっていて 楽しいですか?
確かに、やらなければならない仕事は 重要です。
それをやるから、日々の会社は 回っています。
通常、やらなければならない仕事 = オペレーション業務だからです。
会社って、オペレーション業務をするところではないの?
答えは、「ねばならない」という意味では YESです。
でも、あなた自身を考えた場合 どうでしょうか?
毎日、「ねばならない」で 楽しいですか?
あなた自身が成長していると感じますか?
そもそもオペレーション業務は、それぞれ会社の独自業務です。
例えば、経理。
法律もあり、確かに 同じようなことをやっています。
でも、やり方(オペレーション)は それぞれの会社で 違うのです。
使っているツールも、違いますよね。
経理処理の手順も、各社オリジナルです。
つまり、オペレーション業務は 会社でだけ通用する知識・ノウハウなのです。
オペレーション業務だけできる人 = 会社人間ということです。
別に、会社人間を否定しているわけではありません。
そういう生き方も ありますよね。
最終的には、自己選択です。
ただ、私自身は「つまらないなあ」と思うのです。
ということで、今回は 私自身の経験を踏まえて 「やらなければならない仕事を効率化する方法」について ひとつ紹介したいと思います。
前提は、会社でやりたいことをする時間を創るために です。
やらなけばならない仕事を徹底的に効率化する方法
やらなけばならない仕事 = オペレーション業務だと書きました。
そして、会社にとっては 重要な業務だとも。
例えば、今回説明する私の事例でいうと
オペレーション業務としては
ある目的で データベースから必要なデータを抜き出して、リストを作って後工程に送る。
がありました。
実際は、この情報がさらに加工されて 販売店に流れていきます。
お客様との商談に使われるのです。
確かに、重要な業務ですよね。
では、どうやって この業務を効率化したのか ここから説明したいと思います。
オペレーション業務って、手順が決まっていますよね。
多くは、データを処理して情報に変える処理 だと思います。
私の事例では、
- ある目的の部品名をデータベースから探す
(ひとつひとつ部品の情報を見て確認) - 部品名のリストを作成して、データベースの他の情報と紐付ける
(ひとつひとつ部品の情報を見て紐付け) - データベースに記載のない場合は、担当者に確認
- 決まったフォーマットに変換してリストを作成
概略、こんな感じです。
私自身、他にも似たような業務があったので 結構ある業務ではないでしょうか。
例えば、データベースではなく 前工程からもらったExcelとか。
先ずは、効率化できるポイントを工程ごとに見極めます。
私の事例の場合、③は難しいですよね。
記載がなければ、聞くしか方法はありません。
①は、どうでしょうか?
目的がデータで表現されているのならば 、ひとつひとつ見なくても どんと抜き出しできますよね。
例えば、目的が ○○という仕様 かつ XXという仕様のもの といった感じです。
目的って、データで表現されています。
そもそも そうでなければ、オペレーション業務では できないからです。
②も、情報の項目が決まっていれば 部品名で どんと抜き出しできます。
どちらかの項目にも記載があるのならば、両方とも抜き出せば良いわけです。
あとで加工が必要になりますが、ひとつひとつ見るよりは圧倒的に効率化します。
④は、①〜③で出来上がったものを 正式フォーマットに変換する処理です。
Excelのマクロ(VBA)で、プログラミングできますよね。
こんな感じで、効率化を考え 実践するのです。
実際に、半日かかっていた業務を30分にしています。
今だったら、RPAがあります。
会社から帰る前にセット。
寝ている間に、すべてやってくれますよね。
多分、かかる時間は 1分なんじゃないでしょうか。
尚、今回の事例では 考えるポイントを説明しています。
後は、各自で応用していただければと思います。
今回は、私の事例を元に 「データを処理して 情報に変える処理」について効率化の方法を紹介しました。
私は、会社で自分のやりたいことを実践してきました。
そのために、極限まで「やらなければならない仕事」を効率化しています。
他にも事例はいっぱい持っていますので、別投稿でも紹介したいと思います。
オペレーション業務って 会社でだけ通用する知識・ノウハウです。
こんなことに時間をかけるのならば、自己成長に時間をかけた方が楽しいし 有意義なのでは?
私は、そう思っています。
参考投稿記事:会社でやりたいことをやるために!実践に必要な3つのビジネス手法