嫌なタスクは早く片付ける!そして、やりたいことに集中しよう

仕事をやっていると、嫌な案件回ってきたりしますよね。

また、プロジェクトリーダー・マネージャーであれば 直面もします。

  • 揉め事を調整する
  • 関係部署に頭を下げてお願いしないといけない
  • 全く新規の関係部署と調整する

めんどくさい・やりたくないって感情 ありますよね。

で、ついつい後回しにしてしまうということが多いと思います。

でも、そうするとどういう状態になりますか?

頭の片隅には 常にあるので、集中できなくなっていませんか。

憂鬱な気分で いっぱいですよね。

その上 上司からフォローされたら、ますます感情が乱れると思います。

人間、感情の生きものです。

論理的に考えれば、優先度の高い仕事から始めるべきです。

とはいっても、一度出た感情からは 逃れることはできないのですよね。

そして、そんな状態では 自分のやりたいことを進めるなんて とても無理です。

こういう嫌なタスクは持っていたままにすると 結局は時間のムダになります。

憂鬱な時間は さっさと片付けて、自分のやりたいことに集中しましょう。

今回は、私が実践していた方法を2つ紹介します。

嫌なタスクと感じたら 即行動する

依頼を受けた時 なんか嫌だなあ、めんどくさいなあと感じたら、即考えて行動することです。

揉め事だったら、当事者と即 話しをする。

関係部署へのお願いならば、先ずは即 電話をする。

まずは最初の1アクションをするだけで、自分自身の不快な感情は 低下します。

「まあ、とりあえず やることはやったぞ」ですよね。

それと、人間は 話すと気分が楽になります。

多分、相手と共有した感覚があるからのなのだと思います。

また、その結果として 問題は複雑だと感じたとしても もうすでに普段の仕事の範疇になっています。

解決策は、いろいろ浮かぶと思います。

一度 相手とは会話した仲になっていますよね。

後は、普通の仕事として実施すれば 良いでのです。

回答期限を宣言する

とはいっても、即対応できない時もあります。

  • 今やらないといけない案件がある。
  • 対応策を考える必要がある。

こういう場合は、回答期限を宣言するのです。

宣言をすれば、やるべき仕事になります。

通常の仕事と 同レベルになるのです。

嫌な感情は残ってはいますが、淡々とこなす仕事のひとつに なっています。

また、回答というアクションをしたことで 気持ちの整理はついています。

尚、回答期限は 自分を追い込むことはしないことです。

自分ができると思う日数 + 1・2日が目安です。

後は、優先順位をあげて行動するだけです。

行動とは、前記した即行動と同じです。

私の場合は、この2つの方法で 嫌なタスクは 早々に片付けてきました。

嫌なタスクほど 早めに片付けることです。

そして、憂鬱な感情に支配されたままにしないことです。

さっさと片付けて、自分のやりたいことに集中する。

そうすれば、楽しい時間をたくさん作ることができますよ。