ビジネスのあらゆる場面で適用可能!最適かつ強力な3つの手法
(2021/12/24 更新しました)
ビジネスの現場で、最適かつ強力な知識・ノウハウご存知ですか?
以下の3つの手法
- 見える化手法
- コンセプト思考(アイデア創出手法)
- プロジェクトマネジメント
事業(業務)改革・改善、新規ビジネス開拓など、ビジネスのあらゆる場面で 適用可能です。
ビジネス環境は、絶えず変化をしています。
環境変化に対応するため、定常業務以外の業務時間 増えていると思います。
この時間で、チーム活動・ワーキング・プロジェクトに参加していませんか?
活動の名称はいろいろあると思いますが、ひとことでいえば 全てプロジェクトです。
プロジェクトは、事業(業務)改革・改善、新規ビジネス開拓など 新たな価値を創造する機会です。
一方で、 こんなケースありませんか?
「プロジェクト始めたものの なかなか成果が出ない」
「プロジェクトに参加したものの 目的がズレてきている」
迷走するプロジェクトの典型です。
これでは、せっかくの時間もったいないですよね。
そして、もっとも重要な目的であるビジネスの成果にも 直結します。
プロジェクトを成功に導く知識・ノウハウが、3つのビジネス手法になります。
今回は、34年の会社生活で磨き上げてきた 私の3つのビジネス手法を紹介したいと思います。
- 見える化手法
- コンセプト思考
- プロジェクトマネジメント
3つの手法は、ビジネスを 体系的・構造的に捉え、具体的に「で?どうする」を 創り出す手法です。
3つの手法にたどり着いた経緯
先ず最初に 私が3つの手法にたどり着いた経緯を説明したいと思います。
私の会社時代の仕事は、ほとんどがプロジェクトリーダーでした。
自らのプロジェクトでいえば、小さいものも入れれば おおよそ500件以上、
関与したプロジェクトでいえば、1000件以上あります。
そして、プロジェクトの実体験を通じて、常に改善。
元会社の教えでもあります。
また、以下3つの要素が加わっています。
そして、できあがったものが この3つの手法です。
完全に唯一無二のものだと思っています。
1. 元会社での教育
トヨタ生産方式=創意工夫です。
当然、教育 受けています。
先人の知恵も 一杯受けています。
そして、1番は、現地現物。
現地現物を通して 自分ごとにすること、大切にしています。
2. システム設計の手法
約20年、システム関係の仕事もしていました。
システム=体系です。
システム設計は、体系・構造を具現化します。
体系・構造で 考えること、大切にしています。
3. 自己投資
構想力・実践力を更にレベルアップするために、一杯書籍も読んでいます。
それと必ず1回は、実践で活用しています。
そして、自分でアレンジして使っています。
3つのビジネス手法の関係
3つの手法は、相互依存の関係にあります。
説明のために、3つの手法の個々の概略を以下に示します。
- 見える化手法:事業・業務を体系的に・構造的に理解するための手法
- コンセプト思考:理解した上でのビジョン・戦略・戦術を創りあげる思考法
- プロジェクトマネジメント:目標を達成するためのチーム・ビルディング手法
3つの中で 最も重要なのは、見える化です。
見える化ができれば、アイデアは必ず出てきます。
基本的に、利用する順番は、以下です。
- 見える化手法で 現状把握する
- コンセプト思考で あるべき姿・目標・対策を設定する
- 対策後の事業・業務を 見える化手法で成果物にする
- 成果物を 検証。PDCAを廻す(造り込み)
- 実運用に展開する
そして、この作業は、チームで実施することになります。
プロジェクトマネジメントで、場・空間を支えることになります。
また、実際には、見える化手法・コンセプト思考は 何度も往復します。
スパイラルに価値向上していくイメージです。
尚、コンセプト思考は、アイデアを創出する手法でもあります。
デザイン思考・ビジネスモデル思考いろいろな思考法が提案されていますよね。
私の場合は、コンセプトがもっとも重要と考えているため、コンセプト思考という名称を使っています。
最適かつ強力な理由
ビジネス そしてプロジェクトは、基本 問題解決です。
問題解決手法、ご存知ですよね?
問題を把握し、真因を掴み 対策をする 基本のビジネス手法です。
3つの手法は、問題解決手法を全て含んでいます。
また、コンセプト思考で、あるべき姿を捉えます。
新たな価値・ビジネスモデル創りにも適用できます。
それゆえに、ビジネスのあらゆる場面で 適用可能なのです。
周りで成果を出しているプロジェクトリーダー 観察してみてください。
私の経験では、必ず この3本の柱を活用しています。
そして、事実 この3つの手法で 私自身が成果を出しています。
ビジネスモデルも創っていますし、ブランド戦略でも活用しています。
業務改革であれば、数多すぎてわからないほどです。
3つの手法が最適かつ強力だという理由です。
一方で、以下のような疑問もあると思います。
コニュニケーション・スキルは?
プレゼンテーション・スキルは?
これらスキルは、プロジェクトマネジメントの一部です。
3つの手法の詳細については、各カテゴリー別に 記事を投稿しています。
詳細は、そちらを参照ください。(右のサイドバーのカテゴリーになります)
まとめ
ビジネス環境は、常に変化します。
変化に追従し、取り込むこと必要です。
そのためには、事業(業務)改革・改善、新規ビジネス開拓など 新たな価値を創造する必要があります。
今回は、こうしたビジネスのあらゆる場面で適用可能な3つの手法について 紹介しました。
全て、私の会社生活を通じて磨き上げてきた手法です。
3つの手法の概略と相互関係について紹介しました。
3つの手法の概略は、以下です。
3つの手法の概要
- 見える化手法:事業・業務を体系的に・構造的に理解するための手法
- コンセプト思考:理解した上でのビジョン・戦略・戦術を創りあげる思考法
- プロジェクトマネジメント:目標を達成するためのチーム・ビルディング手法
見える化手法・コンセプト思考は、何度も往復し スパイラルに価値向上していきます。
そして、プロジェクトマネジメントで、場・空間を支えます。
そして、最適かつ強力である理由も 紹介しました。
最強・強力な理由
- 3つの手法は、問題解決手法を全て含んでいる
- コンセプト思考で あるべき姿を捉え 新たな価値・ビジネスモデル創りにも適用可能である
- 周りで成果を出しているプロジェクトリーダーを観察すれば、この3本の柱を活用している
- 事実 この3つの手法で 私自身が成果を出している
手法というと テクニックだと思われるかもしれません。
でもテクニックだけでは、人は動きません。
ビジネスでもプロジェクトでも 人を動かすことが重要です。
3つの手法は、全てを適切に活用することにより 人を動かすことができます。