時間の使い方を可視化!自分を振り返り気づきを得る方法

(2025/2/11 更新しました)
あなたは、「自分の時間の使い方」って 意識したことありますか?
特に、「自分のやりたいことに使っている時間」大切ですよね。
では、実際に調べてみたら どうなるでしょうか?
ふと思いついて、実際に私自身で調べてみました。
意外な気づきがあるものです。
結構、面白いです。
時間の使い方って 最も大切なことですよね。
なぜなら、人生って 生きている時間そのものです。
ということで、今回は 私が実践した事例を紹介します。
「自分のやりたいことに使っている時間」を調べています。
参考にしていただき、一度 振り返ってみることを オススメします。
実践にあたっての前提
先ずは、実施にあたっての前提条件が必要ですよね。
以下2つを決めました。
1.やりたいと思ってやっていることは、やりたいことをやっている時間にする
例えば、睡眠ですね。
私は、睡眠時間で 次の日のパフォーマンスが大きく変わります。
最低でも7時間。8時間ぐらいの睡眠が ちょうど良い時間です。
20歳超えた頃から、意識して取るようにしています。
パフォーマンスを維持したいから取っているので、やりたいことをやっている時間です。
但し、食事・風呂などの時間は 除外です。
最低限生きるための活動としてカウントします。
2.やらねばならないことでも やりたいと思っているならば、やりたいことをやっている時間にする
会社に勤めていれば、やらねばならない仕事ありますよね。
それでも、やらねばならない仕事 = やりたい仕事 もあります。
例えば、私の若い頃にやっていた「当時世界一早いタクトの製造ラインの設計」。
やらなければいけない仕事の典型ですよね。
当時の会社の重要な戦略のひとつです。
でも、私自身は やりたくてやっていました。
私は、こういう挑戦的な目標にモチベーションを感じるタイプです。
こうしたものも、やりたいことをやっている時間にカウントします。
そして、各年代ごとに振り返ってみました。
過去は、さすがに記録がないので 当時の1日をイメージして算出しています。
私の実践結果

20代
この頃は、バブルの時期です。
むちゃんこ仕事をしていました。
家では、食事・風呂・寝るだけだった です。
やりたいことをやっている時間:約14時間
30代
私起案でボトムアッププロジェクトをやり始めた頃です。
そのための勉強も していました。
やりたいことをやっている時間:約14時間
40代
プロジェクトリーダーとして ほぼ専任。
そして、大きな挑戦をしていました。
ビジネスモデルを作ったり、新しいブランドの戦略を作っていたのも この頃です。
やりたいことをやっている時間:約14時間
50代
全く異なる分野に異動したのですが、ここでも プロジェクトリーダーとして ほぼ専任。
全く文化が違うので、悪戦苦闘の毎日。
基幹系システムをやっていたので、20代のような むちゃんこ仕事をする状態に。
最初は、拒否したんですよね。
無理やり担当にさせられました。
でも、いろいろ組織の問題を調べていくうちに やりたくなってきたんです。
やりたいことをやっている時間:約14時間
現在
個人ビジネスなので、時間は自由です。
一日ゴロゴロしていても、誰にも迷惑はかけません。
逆に、何かやっている時間は やりたいからやっているのです。
例えば、早朝ウォーキング・夕方の筋トレ/エアロバイク。
健康のため・パフィーマンスを上げるため ですよね。
でも、一番は やりたいからやっているのです。
- 朝日を浴びて新鮮な空気を吸う
- 音楽を聴きながら アゲアゲの気分を味わう
刺激ありますよね
やりたいことをやっている時間:約18〜20時間
では、それ以外の4〜6時間は。
食事・風呂・休憩時間です。
ちなみに 休憩時間は、ゴロッとして ボーッとしています。
リラックスしていると 急にアイデアが浮かんだりしますよね。
なので、あえて時間を作っています。
そういう意味では「やりたいことをやっている時間」なのかもしれません。
こうやって可視化すると、私は 結構長い間 「自分のやりたいことに使っている時間」を 大切にしてきたんだと思います。
特に、会社勤務時代。
年代に関係なく、ほぼ同じ時間 やりたいことをやってきています。
そういう意味では、充実していたのでしょうね。
私の人生の価値観そのものだったんだと思います。
新たな気づきでした。
まとめ・他の切り口
私の場合は、「自分のやりたいことに使っている時間」を可視化しました。
他の切り口として、以下もあると思います。
- 自分の好きなことに使っている時間
- 自分の得意なことに使っている時間
- やりがいのあることに使っている時間
- 自己投資(学び・経験)に使っている時間
切り口としては、前向きなことに使っている時間を取り上げるのが良いと思います。
ムダな時間を調べるのは、仕事の時で良いですよね。
人生は1回限りです。
そして、時間は とても貴重です。
時間の使い方。
こうして振り返れば、新たな気づきもあります。
場合によれば、修正する機会も作れますよね。
一度実践してみたらいかがでしょうか。