ウォーキング中に気づいた最近の家の建て方の特徴
今日も普段通り 早朝にウォーキング。
最近の早朝は 曇りの日が多く、朝日をいっぱい受けることができていません。
そんなこともあり、新築中の家をよくみる機会が増えました。
新しいものを見るのは、他人のものでも楽しいですよね。
そして、気づいたこと。
最近の家って、建て方に ある特徴があります。
私が毎日ウォーキングしているのは、新興住宅街です。
私自体は、土地整理組合ができて 土地が造成された直後から住んでいます。
なので、この街の始まりを知っています。
当時廻りには、数件の家とスーパーマーケット以外 何もなかったです。
そして10年ぐらいで一気に住宅街になった、そんな場所です。
数百件ぐらいの家が建つのを 見てきました。
で、今は大体20年ぐらいが過ぎています。
一時期新築が鈍化していましたが、最近また新築ラッシュが始まっています。
いわゆるコロナ後の新築ですね。
大きな特徴は、2つあります。
まずは、土地に対して家が大きいことです。
いわゆる建蔽率ですね。
従来の新築の家は、ある程度の庭を確保するように建っています。
でも今新築中の家は、庭がほとんどないのです。
土地が80坪ぐらいある家でも、結構土地ギリギリまで家が埋めています。
(もちろん駐車場があるので、建蔽率は50%以下ですよ)
これって、コロナを経験して「おうち時間」を優先した結果なのでしょうか。
または、庭のメンテなのかもしれませんね。
私の家は 結構庭があるのですが、今は草ぼうぼうです。
これだけ暑い夏が続くと、とてもじゃないけど 草むしりができません。
共稼ぎが普通の現在では、庭よりも家の中の方が 優先されるのかもしれないですね。
もうひとつの特徴は、道側への窓が少ないこと。
要は、歩いている人から家の中が見えない間取りになっています。
方角は、あまり関係していません。
特に、大邸宅ほど その傾向が強いです。
防犯上なのでしょうか?
でも、道側から窓がある裏側が全く見えないので、かえって危ない気もします。
生活を人に見られたくない意識があるのかもしれませんね。
これもライフスタイルが変わったということなのでしょう。
こんな何気ない日常にも 変化があるということです。
だからウォーキングも 楽しく続けられるのです。